写真とかはないです

数えてみるとあんまり行ってない感じがするけど、折角書いたので……勿体ないの精神で貼ります。
箇条書きにしている部分は、「食事→温泉街→コンビニなど→周辺観光地→泉質→アクセス。最後に雑記」って感じで書いてます。見ずらいけど、めんどいので。あとは適当に書きました。一部日本語溶けてるけど。
基本的に事実に関しては一応調べましたが、ソースが危ういのもあるので間違ってたらリプください。適当に書いてるところは偏見もりもりです。あと食事に関しては私は味覚がアレらしいので……
 
 ・草津
  • 食事処はとりあえず沢山ある。自分は蕎麦を食べた。
  • 草津温泉自体は湯畑を中心にとても集中した形で存在しているので、「温泉街」という感じがする。西の河原の方も面白いけど見るの自体は2時間あれば足りる。
  • 温泉街は夜間も店が結構開いている。湯畑の横に24時間営業のセブンもある。便利。
  • 周辺にも有名観光地が多い他に火山性の観光地が多い。滅茶苦茶近くにあるしりやき温泉なんかは自分でその辺ほじくって作る温泉で有名。歩いていける距離ではないけど。観光に関しては、折角なので見るだけではなくて湯めぐりを勧める。
  • 量が多いので源泉かけ流しの宿が多い。酸性泉なのでちょっと痛い。あと公衆浴場は滅茶滅茶熱い。詳しくは、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉ということになっているけど源泉によって微妙に泉質が違う。殆ど同じだけど。
  • 吾妻線の長野草津口駅からバスが出ている。ここまでは鈍行でも行けるが特急草津を使うのもあり。あと、有名観光地よろしく高速バスが出ている。 

草津はいい感じの温泉街で宿から湯畑まで石畳の道だけ通っていけるのがマジで最高。で、夜に湯畑のライトアップがされているのがホントに良い。「温泉行きたい!温泉街で云々」みたいな感じならここがいい。

(参考:https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/

 

伊香保

  • この辺りはうどんが有名らしいけど有名な水沢うどん自体は伊香保温泉の中心にあるのでは無いらしい。が、昼食で食べられるうどん屋は温泉街の真ん中にある。夜は分からん。
  • 温泉街は石段の左右に旅館と店がある。草津程大きくはないが雰囲気は十分。石段の幅が想像より狭く非常に温泉街の雰囲気がある。
  • 近くにファミマがあるらしいけど石段温泉街にはコンビニとかは無いはず。お土産屋さんはあるけど。
  • 周辺には路線バスの範囲内に伊香保グリーン牧場がある。足を延ばせば色々あることもない。あと、石段の上に神社があるってのと、足を延ばせば榛名山とかがある。あと一番上の方に露天風呂と源泉がある。
  • 泉質は基本的に鉄泉で結構濃い。お湯も茶色。詳しくは、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉。
  • 上越線渋川駅からバスが出ている。バスはフリー切符を買うのがお得。ここも草津と同じく高速バスがある。

源泉は黄金の湯と白銀の湯がある。渋川市の観光サイトでに書いてある。「温泉法第二条~冷鉱泉が~」っていうのは温泉法では25℃以上なくても成分が基準値あれば「温泉」と明記出来るので白銀の湯はそれによる温泉の認定だよ~ということ。冷泉というのは源泉が25℃以下であるとこういう表現をする。白銀の湯の方は温泉成分が薄く評判が悪いらしくあまり使われていない(ソースはwikipedia)。

あと石段が結構急。その分景色もいいけど。

(参考:http://www.hotels-ikaho.or.jp/

 

・熱海

  • シラス丼が有名。お店はたくさんあるが休日はどこも少し並ぶ。
  • 温泉街というか商店街が駅前にあるが、6時ごろにはシャッターは下りる。海辺の方はあんまり店がない気がする。平日だからかも。湯めぐりをするにしても一か所一か所が歩くにしては遠い。
  • コンビニとかはあるけど、それ以外は分からん。日帰りでしか行ったことないので……
  • 観光地はまああると思う。自分はローズガーデンに行った。楽しかったが、花が見たい人はちゃんと時期を調べていった方がい良い。まあ困ったら東海道線で適当に移動すれば湯河原とかも近い。
  • 泉質は基本的にナトリウム・カルシウムの塩化物硫化物らしい。普通な感じ。
  • アクセスは東海道線で適当にいける。まあ近いから色々ありそう。

因みに沿岸部の温泉地開発の為にボーリング調査をした結果として海水が流入して硫化物が増加したらしいのでもしかしたら沿岸部と山間部(?)で泉質が違うかもしれない。(ソースはwikipediaですが)

(参考:https://www.atamispa.com/sightseeing/

 

・大子

  • 食事は一応調べたら出てくるな、ぐらい。
  • 温泉街という温泉街ではなく宿が点在している。一応駅前に商店街はあるが地元のって感じである。
  • コンビニは駅前になどのYショップ(多分ヤマザキパン系列の?)と駅から700 mのところにセブンがある。
  • 泉質はナトリウム硫酸塩・塩化物泉。普通な感じ。
  • 観光地はここからバスで袋田の滝に行ける。
  • アクセスは水郡線常陸大子駅へ。

因みに理科大の研修所みたいなのが常陸大子にあるので、それに泊まることも出来るらしい。一泊500円とか書いてあったけど、詳しくは学務課に行こう。 

 

・水上

  • そば屋がおすすめ。山菜てんぷらがマジでメッチャ美味しい。まるよしってお店がおすすめ。あと近くに水上にはそぐわない感じのオシャンティーなピザ屋がある。ここも滅茶苦茶美味しかった。あと何故か水上のそば屋などの観光地感のある店は木曜日が全て定休日になっている。ピザ屋は木曜日も空いてる。
  • 温泉街という温泉街というか、バブルの名残で頑張って立てた店が放置されている。駅前のお土産屋と蕎麦屋などは元気。私が平日に行ったのもあるけど「遊技場」とか書いてある店とかも全然開いていない
  • コンビニとかは駅から1.2 kmのところにファミマがある。
  • 観光地は水上自体では渓谷(というか川沿いの遊歩道)が有名らしいけどそんなに見るものもない。廃墟がすごい。水上から移動してかまわないならこの辺ではSLに乗れる。あと、土合駅の階段がすごい有名。鉄道繋がりだと湯檜曽~土合間のループトンネルとかも有名(らしい)。土合駅からは天神平に行ける。 
  • 泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉である。透明の普通なやつ。
  • アクセスは上越線水上駅へ。他はちょっと分からない。

なんかこの近辺の温泉地は非常に廃墟が多い。鬼怒川温泉含め。廃墟群の多くのホテルが破産手続きやら事業停止やらを2005年前後に受けている。

 

・老神

  • 沼田はカツが有名。といっても、駅前には一店舗だけ。ここは安くて量が多いんだけど所見だと店がやってるか分からないし店長のおじいさんが震えた手で配膳するのが怖い。美味しいのでよし。老神温泉にはマジで何もない。チェーンの中華料理屋が一店舗あるのみ。
  • 温泉街はあったかなあ……。一応老神温泉の殆どの旅館では日帰り入浴は出来るらしい。
  • コンビニなども無い。朝になんか広場で朝市をやっているが、野菜ときのこが主なので何か食べられる訳ではない。
  • 観光地は吹割の滝が近くにある。ここは滝の近くまで行けるので本当に面白いし迫力がある。滝まではバスで老神温泉から更に行ったところにある。
  • 泉質は単純温泉
  • アクセスは沼田駅からバスで30分程。

 

・下部

  • 昼ごはんには近くに食堂がある。夜は分からん。
  • 温泉街という温泉街は無い気がするけど、温泉宿が川の駅側にかなりの数がある。
  • コンビニとかはあまりない。観光地のレトロなお土産屋さんがある。一応駅から2,3 kmのところにはある。
  • 観光地は近くに金山博物館がある。砂金掘りの体験も出来るので非常に楽しい。砂金掘りの大会も7月末にある。あと、身延とか身延線を途中下車すると寺がある。
  • 泉質はアルカリ性単純温泉
  • アクセスは身延線下部温泉駅下車

色々調べたけど、日本での砂金掘りの大会で関東から行ける距離でやってるのはここぐらいのような気がする。というか、私の調べるのが不足してる可能性もあるので誰か教えてください。

 

鉛温泉

  • 昼ご飯を食べる場所は無い。というか一軒宿なので。
  • 温泉街はない。一軒宿なので。
  • コンビニも無い。バスで10分ぐらいのところにある。
  • 泉質はアルカリ性単純温泉
  • 観光地は電車で行けば盛岡平泉……など。あるけど歩いて気軽に行けるところにはない。
  • アクセスは花巻駅からバスで30分。

なんか、普通の透明のお湯でほんのり湯上りに硫黄の匂いがするのが好き。源泉も良い量流れているのですごくいい。というかここは昔からある感じの湯治宿って感じですごくいい。それで一泊4000~泊まれるのでマジでいい。

因みに隣に新鉛温泉というのがあるけど恐らくこれは源泉の違いによって区別している者だと思う(そこの宿の源泉名は新鉛温泉という名前)。

(参考:https://www.namari-onsen.co.jp/spa/index.html

 

・東鳴子

  • 1 km圏内には昼食を食べられる場所は何もない。
  • 温泉街というか田舎の住宅地みたいな感じ。
  • コンビニは駅から国道を東鳴子温泉の中心とは反対側に15分ぐらい歩くとファミマと薬局がある。
  • 観光地は鳴子温泉のところで書いた通り。
  • 私が泊まったとことはナトリウム炭酸水素塩泉とナトリウム炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉らしい。
  • アクセスは鳴子御殿湯駅へ。

私が泊まった宿は自前の源泉を二つ持っているらしい。一応東鳴子温泉地区では共同の源泉があるらしくそれはナトリウム炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉だったはず。

 

・箱根強羅

  • 昼食は近くのカツ屋さんが有名らしい。他はまあ探せばなんかあるでしょ。
  • 強羅は温泉街というかんじではない。
  • コンビニはあるけど24時間営業ではない。因みに箱根ケーブルカーの路線は通り抜け出来ないので宿の反対側の場合は気を付けよう。
  • 観光地はまあ調べて……
  • 箱根はとにかく箱根十七湯と呼ばれるだけ泉質が場所により様々である。又、強羅は著名人がここを別荘でいいぞーみたいな感で源泉の開発が進んだためそれの種類も宿によって(おそらく)違う。ので、行く宿や日帰り温泉に関して調べて。
  • アクセスはまあ色々。

箱根は源泉がたくさんあるのに加えて、造成温泉というものを大涌谷で作っている。ザックリ言うと上からお湯を流して下から火山性のガスを流してそれで温泉を作る感じで、これもれっきとした温泉。

ただ、本当に上で書いた通り源泉がたくさんあるので恐らく宿による。そこは宿の公式サイトかなんかで。

あと、クソどうでもいいけど「温泉むすめ」では、箱根湯本の温泉むすめと箱根強羅の温泉むすめが別でいる。

 

飯坂温泉

  • ご飯はここはとにかく餃子が有名らしい。円板餃子というもの。結構混んでいけど皮がパリパリで美味しかった。照井って店に行きました。
  •  すごく店が開いている栄えている訳ではないけどチャンと温泉地していた。店と言うか商店は余り開いていないので草津みたいな感じではない。居酒屋みたいなのはもあった。
  • コンビニは駅前にファミマがある。多分24時間営業。
  • 観光地は湯めぐりとなんかの邸宅があった。他は私が調べてないから分からん。
  • 泉質は単純温泉。と、アルカリのなんか。公式サイトに日帰り浴場のは書いてある。因みに飯坂温泉は全体的に熱い(共同浴場の温度が44とか47℃とか……)。
  • アクセスは福島駅から福島交通飯坂線で最終駅まで。

鯖湖湯というのが日本最古の木造建築共同浴場だったらしいけど今は建て替えられている。飯坂温泉の歴史は本当に古いらしいけどそれは公式サイトを参照してください。

 

・鳴子

ふらっと寄っただけなのであまり書くことが無いです。
体感何か特段見るためには徒歩だと軽いハイキングになる感じ(湖まで2,3 kmほど。間欠泉は木曜日営業していない。あと鳴子橋など。紅葉が綺麗とのこと)平日に行った私が悪いけど、温泉地というにはものすごく閑散としていた気がするが、日帰り入浴が出来る施設はたくさんあり町全体にも硫黄の匂いが漂っていた。ここは湯めぐりをする目的で来るのが一番だと思う。

 

・定山渓 

修学旅行で行ったはずなんだけど風邪をひいていて何も覚えていない。なんか温泉がやたら広くて滑り台があったような……?

因みに去年この辺を旅行するときに色々調べたけど一人旅で泊まれる宿は殆どない。泣いた。まあ人気温泉地はどこもそう。

 

・白布

日帰りで行っただけなので軽く。

取り敢えず最高だった。東屋というところに行ったけど、とにかく温泉内の建物が非常に歴史ある感じで、また湯の量も非常に多い。また、露天風呂は湯の華が舞っていて良い。周辺の建物もなんかいい感じ。因みにロープウェイで登ったところにスキー場がある。

 

手賀沼

天然の、温泉。まあ、掘って出てきた水が一定の温度以上あって構成成分がある基準値を満たしていた場合は全部温泉なんだけど。確か地下1200 mから汲み上げて……みたいなことが書いてあった。泉質はナトリウム塩化物強塩泉。まあザックリ言えば塩。手賀沼のほとりにはあるけど、我孫子からバスを使わないといけない距離。

 

奥多摩

この辺は色々ある。それに加えて、温泉によって泉質がだいぶ違う。私は、もえぎの湯と瀬音の湯に行った。因みに瀬音の湯は秋川渓谷っていう大分奥多摩駅から離れたところにあるけど、一応これも奥多摩の温泉ってことでここに書いた。瀬音の湯はいい感じだった。他にも色々日帰りであるので調べて。

 

山梨市駅付近の

ほったらかし温泉とフルーツ温泉がある。ほったらかし温泉ゆるキャン△で出てきたアレ。アクセスが駅から微妙な感じなので私は歩くか迷った。ここはとにかく人が多かった記憶があるが、休憩室は空いていた。露天風呂は非常にいいが秋の方が景色と温度とあと虫がいないのでいいと思われる。

フルーツ温泉はフルーツ公園の近くにある。なにか温泉にフルーツが浮かべられているかなんかで、風呂から上がると体から良いにおいがする。公園の見晴らし台からの景色はいいもので、ゆるキャン△のあの夜景でメッチャ最高なシーンは多分この辺(もっと上かも)のはず。

 

 

あと合宿で色々行ったりしたけどなんか覚えてるのこれだけなので書きません。

 

雑記

  • 温泉法では「温泉」と名乗れるのは「成分が基準値」or「掘ったお湯が25℃以上」のどちらかを満たせばそれで良い。冷泉やら冷鉱泉と書いてあるのは一般に「成分は基準値を満たしているけど温度は基準値を満たしている」というものである。逆に「温度が基準を満たしているけど成分が基準を満たしていないものは「単純温泉」と呼んでいる。(参考:https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=323AC0000000125&openerCode=1#397
  • 成分に関して、2004年あたりに偽造温泉問題が表在化してから温泉法の改正がされた。それまでは掲示に必要な情報は成分とかだけで、例えばそれに入浴剤などを加えていても特に掲示する必要は無かったが法律の改正によりそれの改正が義務付けられている。まあ、泉質は好みだしそもそも殆どの人は泉質なんて気にしないことが多いと思うけど……詳しくはこの環境省温泉法施行規則を見て。(参考:http://www.env.go.jp/nature/onsen/docs/pamph_kaisei_jigyo.pdf)あと、加水に関してはどの割合で加水~とかの規定はあまりなかった気がする。が、ちょっと詳しくは分からん。
  • 温泉法の効能と薬事法に関してはなんか色々興味あったけど余りにも複雑すぎてよくわからなかった。